はじめての議会が終わりました!

初めての狛江市議会6月定例会にのぞみ、目の前の議案を理解し、賛否の判断をすることでいっぱいいっぱい。ネットとしてどう考えるか、何を獲得目標とするか、広く長い視野が不足したと反省して終わりました。

自分の思いだけではなく、多くの視点・意見を聞くとともに、質問・学習・判断し、成長していきたいと思います。

 

一般質問では、選挙で訴えた狛江の環境を守ること、保育の質を落とさず、子ども自身がのびのびと育つために整えるべき環境について質問しました。

 

一般質問

1.狛江のみどりを守るために

市民から、「毎年開花を楽しみにしていた野川遊歩道の桜の枝が、いくつか、無残に切り落とされた。伐採時、事業者に樹木の成長を配慮しているか聞いたが、委託とのことで返答なし。みどりを大切に思う市民のために、伐採告知、責任者立会いは必要!」とのご意見をいただきました。クレームなど、要望があれば「花を楽しみにしていた」気持ちは考慮されず(わざわざ要望をださないので)枝処理されます。樹木管理について質問しました。

狛江市の樹木管理は、市道の街路樹が都市建設部、それ以外は環境部で、基本的には年1回の剪定がおこなわれています。

根川通りの桜は平成27年度に163本が樹木診断を受け、令和3年までに36本が植え替え予定です。

樹木への市民要望は2018年度で約130件、そのうち、事業者委託は52 件で費用は16,855,246 円とのこと!

昨年の台風で倒木の危険性がある樹木も多く異常気象が続くなか、風雨の抵抗が少なくなるように枝の剪定が急がれています。

樹木年齢が上がっている中、今後、順次対応が予測されることから、樹木管理計画の策定を提案。安心安全の視点・景観からだけではなく、根川通りのさくらのように、樹木医診断をうけることや市民の声を計画に反映することを要望しました。

また、みどりへの意識が高い市民の意見を活用するために、市と市民双方向でホームページやSNSでなどで緑に関する情報交換の場を提案。

狛江のお花の見ごろ情報や市民の投稿写真で華やかなサイトに、市から樹木管理計画や、剪定・伐採情報、アドプト活動情報、落葉掃きボランティア募集など、盛り上がることを期待します✿

 

2.子ども自身が育つ力を伸ばす

保育園・学童・部活動で、いかに子どもたちがのびのびと出来るか、子どもの自己肯定感を育み、子ども自身か育つ場所と時間をどこまで提供できるか、狛江市の取り組みと成果について質問しました。

①待機児解消に向け、次々と開園する保育園の質を保つために狛江市が行なっていることとして取り入れられた第三者評価

東京都福ナビで第三者評価が確認できますhttp://www.fukunavi.or.jp/fukunavi/

開園時と以降は3年に一回の受審を  奨励。結果は東京都のホームページで公表されています(写真)。しかし、公立4園以外は結果の確認をしていないとのことなので、全園の確認を要望しました。深刻化している現場での人員不足、保育士不足に対して、狛江市は家賃補助(都予算 )、就職紹介「福祉のしごと相談・面接会」を行っているとのことでしたが、潜在保育士や市民の働く意欲が湧くような給与体系と地位の保障が必要です。また、毎月の園長会、保育士研修で地域特性や保育現場の意見交換がされているとのこと。意見交換により保育の質の向上が期待されます。

②保育園待機児増とともに、就学後の学童保育所の待機児が増加。また、支援員は有資格者を含む3〜6人体制の配置とのことです。活動場所も広く、児童の見守りは安全優先になるとは思いますが、子どもたちが、伸びやかに過ごせるよう、こどもへの声掛けの方法を支援員の研修などで深めることを求めます。狛江市の学童保育所(総称して学童クラブ)は、形態・保育時間がさまざまです。放課後クラブは自由出入りのKoKoA(登録制)と一緒に校庭など使用。雨の日は体育館使用が原則ですが、行事がある場合は学校側との交渉で使える教室が限られ、保護者会などでKoKoAの人数が増えた場合や、行事で制限がある場合など、学校側の理解に頼るのでは安心できません。子どもたちの過ごす環境を第一に考え、図書室や教室の開放を要望します。

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③中学校では2018年、部活動に指導員を導入、練習時間を規定するなど、教職員の負担軽減を目指した「学校の働き方改革」が狛江市でも策定されました。しかし、大会成績の集団目標と勉学との両立に揺れ、生活時間の確保も難しい現状があり、教育部長より「活動目標、指導の方針、計画、指導内容や方法などについて、生徒が理解できるように指導者が適切に伝えるとともに、  必要に応じて、指導者、生徒、保護者の間で、意見交流を行う機会を設ける、部活動の本来の目的である学習意欲の向上や責任感、連帯感の向上など、学校教育が目指す資質・能力の育成につなげていくことを大切にする」との答弁がありました。

 

決議議案トピックス

★陳情2件

・辺野古新基地建設の即時中止と普天間基地の沖縄県外・国外移転について、国民的議論により、民主主義及び憲法に基づき公正に解決すべきとする意見書の採択を求める陳情 否決(狛江ネット 賛成)

・国会への精神障害者にも交通運賃割引制度を求める意見書提出に関する陳情

全会一致で採択されました!→7月4日付けで意見書提出

★補正予算

・臨時災害放送局FM送信装置のために5,928,000の予算を計上していましたが、本年、コミュニティFM(FMこまえ)が開局することになり、災害時周波数使用協定を狛江市と結び、設備整備費を計上することになりました。

開局後は防災無線が聞きにくい地域でも、FMラジオで内容確認できるようになりそうです。

・骨髄移植により、予防接種の免疫がなくなってしまったと医師から報告を受けたお子さんの再接種費用として20万円が補正予算として計上されました(まつざき淑子)