外環工事 

5月30日に、調布市の新人議会議員(調布・生活者ネットワーク)木下やすこさんと、外環工事を長く注視している「野川べりの会」の方々のお話しを伺いながら、東名JCTから中央JCTまでの地上を車でたどるツアーに参加させていただきました。

出発は世田谷区多摩堤通りと東名高速の交差位置に出現した大きな体育館のような施設~地下を走る外環道から東名高速へのジャンクションになる箇所で、地下トンネルを掘る巨大な掘削機が入る竪穴と、運び出して運搬を待つ掘削残土を置くピット全体を覆う施設~。

ここから狛江市を抜けるまでは野川に平行し、地下40メートルに5階建てビルが入るくらいのトンネルを2本掘っています。

昨年、試験掘進の際、野川にプクプクと酸欠ガスの気泡がたち、また、周辺地域で地下水が噴出したり、と地上にも影響が出て一時休工となりました。

しかし、これらの現象に対する説明がないまま、今年1月に東名から出発した掘削機は、野川左岸を掘り進み、現在世田谷通りを越え、近々狛江市に入ります!

(今どこを進んでいるかはここ→http://tokyo-gaikan-project.com/news/progress.php

真下を掘削機が通った家の方からは振動の報告もあったとのこと。何か異変を感じたら事務所にご報告ください。

■国土交通省 関東地方整備局 東京外かく環状国道事務所
■所在地:〒158-8580 世田谷区用賀4-5-16 TEビル7F
■電話番号:03-3707-3000(代表) (9:15~18:00)
■外環専用フリーダイヤル  TEL:0120-34-1491  受付時間 9:15~18:00
■Email:ktr-gaikan@mlit.go.jp

http://www.ktr.mlit.go.jp/gaikan/

狛江市内で住宅の真下を通る地域は東野川3丁目20番地付近(ハイタウンの対岸)です。

地下水への影響を調べるために野川児童遊園などには「地下水観測孔」がもうけられ、定期観測を行っています。

当日はここからさらに調布・三鷹の予定地(住宅地)を車で走り、巨大な中央高速JCTを見学(畑が多い里山だったとのこと)、さらに東八道路の進入路まで、確認しました。

2012年にできた「大深度地下法」で、地上に影響がなければ、地下40メートルより深い地中は地権がなく、工事を進めることがみとめられています。

しかし、大陥没の危険性など、100%の安全性の確保は不可能です。

周辺住民が安心して暮らせるように、意見要望にたいしての誠実な対応、データーの公表、そして緊急避難計画の策定を要望していきます。